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Food Selection | 広島県「海人の藻塩」
Hiroshima 「Amabito no Moshio」

2020.05.29

広島県「海人の藻塩」
Hiroshima 「Amabito no Moshio」

食材・造り手のご紹介
広島・上蒲刈島 製塩 「海人の藻塩」

 

海人の藻塩(あまびとのもしお)は、日本古来の製塩方法であり、原点とも言われている「藻塩焼き」にて1000年前と同じ製法にて製塩されている。

 

ホンダワラなどの海藻を使用してつくった塩は、辛さに尖ったところがなく、口あたりは柔らかです。
淡い茶褐色から来るイメージとは相反し、穏やかで繊細な味わいと、顆粒状を特徴とする。
多くの空気とミネラルを含み、水に入れた際に崩壊しやすく、溶解しやすいです。
海水と海藻を由来としているがヨード香は無い。

 

主張しすぎず旨さを持ち上げてくれ、料理の幅が広がります

 

[使用例]
仕込み中は焼き塩、営業中の味付けや舌にダイレクトに乗るものは藻塩にするなどの使い分ける。
魚の身の水分出しに使う少量の塩は藻塩を使う時もありです。

 

 

【現地訪問記はこちらから】
https://www.papilles.net/fujimaru_post/2015/02/23/36964/
製造している工場である上蒲刈島の様子や、製造工程については動画もご覧頂けます
https://youtu.be/78WT397QBj4

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