オーストリア初日 | FUJIMARU WINE SHOP | 株式会社パピーユ

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2012.06.02

オーストリア初日

割と色んなところに行ってるんですが、
FBにアップしたらすっかり満足してしまってます。

今回は豪ではなく、オーストリアに来ています。
日本では、クラシック、オペラ、チョコあたりが有名でしょうか。

でも、さすがはヨーロッパ。
ワイン造りも1000年以上の歴史があるんですよー。


初めて乗るフィンランド航空、本拠はヘルシンキ。
アジアからヨーロッパに向かう際のハブ空港になっているようですね。
日本のツアーの方々もたくさん。

続きはこちらで↓


なぜか(笑)乗り継ぎのヘルシンキも到着したウィーンも雨でしたが、
とりあえず、車をかっ飛ばして南ブルゲンラントのピンカフェルドという田舎町へ。

そして、そのまま生産者の自宅へ。

一件目はイラ・セメッシュ。

うしろにぼんやりと写っているのが当主のイラさん。
旦那さんが亡くなり、急に跡を継ぐことになったらしいのですが、
その後も頑張って切り盛りしている肝っ玉かあちゃん。
とっても温かくて優しい素敵な女性でした。

おかあちゃんの家庭的なスープで癒された後は
ハムなどの『ザ・オーストリア』的なシャルキュトリー祭り。
あ、ちなみに今回の旅でまだ一度も料理を撮っていないことに今気付きました。。。

ワインは色々と飲んだのですが、
このあたりの地域から赤の生産が多くなります。

といってもわかりにくいかもしれませんが、
オーストリアの右下ぐらいです。
(とってもざっくりですいません)

写真のワイン、
聞きなれない名前ですが、『ブラウフレンキシュ』
ちなみに、黒ぶどう品種の名前です。

はい、もう一度。
『ブラウフレンキシュ』

日本ではあまり馴染みのない品種ですが、
オーストリアでは赤の土着品種として大切にされています。
日本で言うマスカットベリーAみたいな感じでしょうか?
(え、ちょっと違う?まぁ、ニュアンスということで・・・)

何よりも注目はヴィンテージ。
これ以外にも09、08、04、00、92と垂直。

実はオーストリアの赤ワインの代表的な品種である、
『ブラウフレンキシュ』や『ツヴァイゲルト』に少し苦手意識がありました。
粗っぽいものが多かったり、酸やタンニンがやたら突出しているイメージがあったからです。

でも、このバックヴィンテージを飲んでびっくり。
とってもエレガントで、酸もタンニンも美しく、野暮ったさは皆無。
イタリアワインを好きになった瞬間と似ているかも。
新しいワインの世界を開いたような、そんな気すらしてしまいました。

有難いことに2004年が少しだけセラーにあったので分けていただくことに。
(というかセメッシュさんの在庫のほとんどを譲ってもらいました(笑)

そうそう、今回はオーストリアワインのインポーター、
エステートワインズのフォスター社長(中央)、営業のホイットニー(右端)と一緒です。
ちなみにフォスターさんはオーストリア人、ホイットニーはアメリカ人。
この旅行、割と面白い感じです(笑)

左がイラさんの息子のオスカー。

セメッシュは基本的にはネゴシアン。
ブドウを買って仕込む、もしくは組合が醸したものを樽に詰めるところから始まります。
もちろん、契約農家さんには細かな指示を出しているそうです。

こちらはどのカーヴでも見かけた彫り物が入った大樽。
なんでも、結婚祝いや出産祝いに贈ったりするそうです。

それにしても、とっても温かなセメッシュ親子。
翌日も出発の際に、山盛りのイチゴを車の中で食べなさいと手渡してくれました。
まさに、『おかん』でしょ?

オスカーもブランチの時間に立ち寄ったカフェで
要らないって言ってるのにかなり濃厚なチョコレートパイをおごってくれました。
お陰でその日の食事すべてが辛いものになりました(笑)

そんな感じでいきなりスマッシュヒットを飛ばしてしまったオーストリア。

あんまり真面目に書き過ぎるとまたいつものごとく途中で投げてしまうので
失礼のない範囲で、かる~く書き流していきたいと思います。

 


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