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2010.09.18

国産ワインな理由???

最近、色んな方に言われます。

FUJIMARUは国産ワインに力入れてるんやね!と。

ふと振り返ると、そういえば最近国産ワイン関連の記事が多いなぁと実感。
実は自分ではそんな感覚はまったくありません。。。

なので、ちょっとだけ説明をば。。。

まずは私たちのコンセプトを確認。

『自分たちが行ったことのある産地、
もしくは会ったことのある生産者のワインを重点的に扱う。』

なので、美味しいチリワインと出会うことが多くなってきたから
これはチリに行かねば!とこないだ訪問してきたのです。

私たち、ワインショップの存在意義は『伝えること』
これをショップがしないのであれば、インポーターさんが直販すればいい訳です。
右から左に商品を流すだけならヤマトさんが酒屋になるのが一番良いと思います。

もちろん私たちが100%できているとは思いませんが、やろうと志しています。

国産ワインも一緒。
美味しい国産ワインが沢山生まれているから
あ、行かなくちゃ!と訪問するようになったのです。

なので、力を入れているというのはちょっと違ってて
正確にはただ美味しくて個性のある(これ重要)ワインがそこにあるからなんです。

なので、輸入ワインの比率が下がる訳でもありませんし、
国産ワインばかりを薦める訳では全くありません。

私の最大の夢は『日本の1人当たりのワイン消費量が2倍になること。』です。
(あ、とうとう言ってしまった・・・)

その為に美味しくて個性的でコスパに優れたワインを広めなければいけません。
そして、ワインは舶来のもの、特別なもの、という感覚を変えなければ
常に敷居の高いものになってしまい、消費量を上げることはできません。

そして、もっとも大切なこと。
ワイン屋だからワインの消費量があがるのは嬉しいよな、と思われるかもしれません。
もちろん沢山売れたら嬉しいです(笑)

でも、ワインの本質を私はこう考えます。

ワインは人と一緒に飲んで語って楽しむもの。

10年以上前ですが、ある有名な方がワインのことを『話飲』と書いてくれました。
背中に衝撃が走ったのを今でも鮮明に覚えています。

家族と、友人と、仲間と一緒に飲んでこそ楽しいのがワイン。
食卓を囲み、一口でもワインを飲み、気に入ってもいらなくても感想を言ってみる。
それだけでも会話が変わるはず。

今の世の中に必要だと思いませんか?

私は国産だろうが輸入だろうが自分が美味しくて個性的なワインが好きです。
なので、私の中ではその垣根は全くありません。

日本人だから国産を飲むべきとかも全く思いません。
だから、創業時にまったく取り扱いがなかったのです。

ただ、輸入ワインと国産ワインでは私たちの実生活との距離感が違います。
だって、今、このブログを読んでいる間にも
南大阪の素晴らしいブドウ畑が宅地になっていっているのです。
山梨の樹齢の古い区画が誰にも世話されずに朽ちて行っているのです。

あの景色を、ワイン造りの文化を守りたいのです。

だから少しだけアピールすることは許してください。

そして、できれば皆さんも輸入だから、国産だから、という垣根をなくして
誰かと一緒にワインを楽しむ時間を増やしてほしいな、と思います。

P.S.私の最近の記事が色んな波紋を呼んでしまったようです。
ちょっと長めになりましたが、補足させていただきます。

コメント

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23日、勝沼醸造へ行ってきました!生産工程から葡萄畑までしっかり見せていただき・・・しっかり飲んでお買いものしちゃいました!日本ワインもいいですよね♪

2010年9月25日5:40 PM |  よしこ


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よしこさん、どうもです!
東京からだと行きやすいですよね、羨ましいです。
ちょうど収穫時期なので楽しかったでしょう?

2010年9月26日2:31 PM |  wine-fujimaru


 


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