カベルネフランの貴公子ギベルトー | FUJIMARU WINE SHOP | 株式会社パピーユ

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2010.03.10

カベルネフランの貴公子ギベルトー

ロワール2日目。
ここからは1日2件なので、ちょっとゆったり。

私は、1日に多くの生産者を回るのはあまり好きじゃない。
だって、最低2時間はなければ、
自己紹介して、畑を見て、テイスティングして、話を聞くことは不可能だから。
テイスティングだけなら、別に現地に行かなくてもいいでしょうし。

もちろんインポーターのバイヤーならそれでいいかもしれないけれど。

私の仕事は伝えること。
それが、良いとか悪いとかではなくて、正しく伝えること。

せっかく現地に行くのだから、生産者と腰を据えて話したい。
じゃあ、あんまり回れないじゃないかっていう人もいるかも知れません。
はい、そうなんです。そういうものなんです。

今回も初日が3件、あとは2件ずつ。

今日はソミュールの生産者、ギベルトー。
白はシュナンブラン、赤はカベルネフランから造られます。


この地域では伝統ある造り手。
すでに8代目。
ブドウを売っている時代もあったようです。


結構、古いキューブ。
今は使ってなさそうな感じでした。


ビオロジックからビオディナミへと転換中。
フラン特有の青臭さはほとんど感じない。
しっかりと熟した甘い香り
アルボワーズなどの上級キュベは樽のニュアンスともぴったり。

バックヴィンテージの02とかも試飲。
ポテンシャル高し。
セラー温度でしたが、かなり上質な雰囲気は感じ取れました。

白も上質。

ソミュールブラン ギショー08
シュナンブランと新樽かぁ、なかなか美味しいですねぇ。
第一印象はシャルドネみたいになってしまいますが。

クロデカルムというキュベは日本未輸入ですが、絶対欲しいワイン。
まだリリース前なので、ラベルは無し。
とってもリッチな味わい。

非常にクラシカルな造りな部分もありながら
若き当主のアイデアをどんどん組み込んでいっている感じ。

カチッとした骨格のある味わい。
未熟さどころか上級クラスは、リッチな味わい。

大人しく、上品な語り口で淡々と説明を続ける。
ブドウも本人も育ちの良さを感じる。


畑は粘土石灰が多いが、粘土が強い区画も。


ちょうど剪定中でした。
思い出すなぁ。。。って

あれ?


ハサミ、電動だ!
まったく力が要らないらしい。
なんかズルイ(笑)

先日、ハンドキャリーの白をワイン会で飲んだが、やっぱり美味しかったなぁ。
うちではまだ赤しかありませんが、秋ぐらいには入ってくるかな?

ロワールのフラン嫌いの方にお勧めの造り手です!

 


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