『どうせなら日本産を食べようプロジェクト』 | FUJIMARU WINE SHOP | 株式会社パピーユ

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2017.03.30

『どうせなら日本産を食べようプロジェクト』

あえてさっきのイベントの記事の後に書くのですが、ちょろっとお付き合いを。

ワイン造りはぶどう作り。
自社畑のある島之内のワイナリースタッフはその一年のほとんどを畑で過ごします。

清澄のワイナリースタッフは、農家さんとの信頼関係の構築や、

その周辺産業の方々と仕組み作りなど、やはり農業に関連することばかり。

浅草橋ではファーマーズセレクションなどを通じて、やはり日本の農産物、

ジャパンクラフトにフォーカスすることがコンセプト。

自分的には、一生懸命ワインの仕事をすればするほど、どんどんワインだけでなく、

ぶどうや他の農業、畜産、漁業との関わりが増え、気が付けばワイン造り、ぶどう作りから

離れていくジレンマを抱えていたここ数年。

ただ、この半年ぐらいは、これはもう自然な流れなんだなと身を任せることにしました。

そうすると割と楽になったので、前から思ってたことをこの場でご提案。

(本当に誰にも相談してないのでうちのスタッフに聞かないでくださいね)

その名も、

『どうせなら日本産を食べようプロジェクト』(笑)

今まで惰性で海外産を使っていたものを日本産に置き換えたり日本産を使って

新しい需要を産み出すことによって、その安全性、美味しさを知ってもらった上で、

日本の農産物をもっと楽しんでもらおう!というプロジェクト。

ただ、大前提として大事なことがあります。私は日本産至上主義ではありません。

やはりフォワグラはフランス産が好きですし、オリーブオイルやトリュフは

イタリアが最高だと思っています。いわゆる海外食材は価格や品質において

今の社会には必須だし、こんなに流通が良くなって世界中の食材に出会えるのに

それを狭めてしまうのは勿体ないと思います。私の店でもガンガン海外食材使っていますし、

そもそも輸入ワインが主体のワインショップです(笑)

でも、そうじゃなくて、どっちでも良い時ってありません?

そこまで価格も品質も変わらないのに、ただボーっと手にとったら海外産だったってこと。

その隣には日本産の原材料を使ってるものがあったのに、意識してなくて

派手な宣伝文句の海外産を手にとっちゃうことって。

価格も品質も変わらないなら日本産で良いんじゃない?みたいな。

例えば、2年前からゴンチャロフさんとワインボンボンをバレンタイン催事用に

作っているのですが、チョコの中には、岩手の山葡萄で仕込んだ自社のワインが入っています。

これもどこのかよくわからないウィスキーやワインだったものが、日本ワインに変わった訳です。

みんながちょっとだけ意識して日本産を消費するということは、

日本の農業に寄付をしたようなものだと思うのです。現金や労働の「寄付」という出費をしなくても、

農業の一翼を担うことになるんじゃないのかなぁ、と。

どっちでも良いなら日本産でいいんじゃない?

みたいな潜在意識的な企画なんですが、誰か一緒にやってくれないかなぁ。

藤丸

#どうせなら日本産を食べようプロジェクト
#日本を食べようプロジェクト

 


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