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2014.06.19

【にこらしか】お好み焼と葡萄酒酒場 ~ウラなんば~

様々な欲望がうごめく眠らない街・東心斎橋。
ウラなんばとはだいぶ温度差のあるエリアですが、
“ウラなんば的”な雰囲気を感じさせるお店も点在しており、
なかでも雑居ビル内の奥のほうなどは十分探索のしがいがあります。


今回も通りから雑居ビル内へ。
出迎えてくれたのは戦国武将の首級かと見紛うほどの迫力がある提灯。
「お好み・葡萄酒 にこらしか」店主若江さんの顔を模したこの提灯が、
すでにウラなんば的雰囲気を醸し出しています。


店内はカウンターのみ7席。「あて」「焼きそば」「お好み焼」と書かれた
黒板に目をやり、あたたかいおしぼりを顔にあてがいつつ生ビールを飲みながら、
さてどんなあてをいただこうかと思案するのが至福のひととき。


大阪のあて、しかもお好み焼屋さんならまずはこれでしょう、
ということでとん平を。豚バラ肉ではなく肩ロース肉がごろりと入った
とん平・プルミエクリュとでも言いたい逸品。生ビールはそうそうに底をつき、
キラキラとした清涼感が嬉しいオーストリアの白ワインを。

あてをいただきつつも視線は黒板へ。お好み焼は何にしようかと、
考えるだけで白ワインのグラスが空っぽに。豚玉にちょっと特別感を
演出したいと考え、かすうどんなどでよく知られる油かす玉を選択。
やばい、書いてるだけで思い出してきます。。。

「難しく考えずに、楽しくおいしく飲めるようなワインを。」
ソムリエの資格をもつ若江さんの選択眼は適格で説明も分かりやすい。
ワインだからといって構えなくても、何か白を、赤を、といって委ねれば
おいしいワインが出てきます。

もちろんワイン好きなお客様なら、思わずニヤリとしてしまいそうなワインを
セラーの中から出してきてくれます。レコステのリトゥロッツォ・ビアンコ、
シュレールのピノ・グリ、マイナーですがとびきりおいしいジュラのガメイ
なんてのもありました。


ほどなくして香ばしい匂いをひっさげた油かす玉が登場。
パチパチとソースが焦げる音、艶めかしく輝く油かすのかたまり。
淡く滋味深いジーノ・ペドロッティのスキアーヴァネーラがまた、
果実味たっぷりなヘルメスソースにもぴったりと寄り添うんです。

油かすのコクは感じさせるもののキャベツたっぷりでつなぎ少なめ、
サラッとあてのように食べられるお好み焼はもたれることもありません。

そして今回は見送りましたが、こだわりの生太麺を用いた焼きそばも
サラッとソースが絡んだスパイシーなおいしさ。
豚、イカ、エビ、油かす。具材によっていろんな表情を見せてくれるはず。


最後のしめは、もちろんニコラシカ!
ブランデーにカットレモンと砂糖をのせ、口の中であわせながら
キュッといくとたちまちいい気分に。。

ところでなんで「にこらしか」という名前なのでしょう。。
気になる方は店主に直接お尋ねください!

お好み・葡萄酒 にこらしか
大阪市中央区東心斎橋2-7-22 日宝シルキータワー 101
06-6226-8433
19:00-27:00(26:30L.O.)
定休日:水曜日

 


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