東北のワイナリーvol.1 | FUJIMARU WINE SHOP | 株式会社パピーユ

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2011.08.13

東北のワイナリーvol.1

ツイッターを本格的にするようになってから
さらに更新頻度が落ちてしまったブログ。。。

でも、こんなブログでも楽しみにしてますっ!って言うお声を頂くことも。
ほんとにありがとうございます!

2週間ほど前、2泊3日で山形、岩手のワイナリーを訪問してきました。

FUJIMARUセレクトの国産ワインのコンセプトは
実際にワイナリーを訪問するか、ワインメーカーに会ってから仕入れる。

ただ、東北のワイナリーだけが未訪となっていました。
理由はやはり『震災』でした。

多くの方が楽しみにしていた3月末のヴィーニジャポンのイベント、
今年は仙台でも行われる予定だったんです。
なので、それにかこつけてイベントに参加し、その流れでワイナリーも!
というのが当初の予定だったのですが、それどころではなくなってしまいました。

その後、取引だけが先行してスタートし
タケダワイナリーさんやエーデルワインさんなどは看板商品になりました。

そして、4か月がたち、や~っと訪問することができました!

まずは、山形の高畠ワイナリーから。


実は東北は初訪問。
あまり距離感がわかってませんでした・・・

高畠ワイナリーさんに10時半にアポを入れたものの
始発に乗っても間に合わないことが後日判明(汗)
前日、アカデミーデュヴァンの講義を終えてから
東京行きの夜行バスに飛び乗り、東京経由で山形新幹線で高畠駅へ。

20代の頃、海外を放浪していた時にずっと考えてたことがあります。
30歳を過ぎたら夜行バスとドミトリー(相部屋)だけは使わなくてよい生活をしたい、と。

30代も半ばになりましたが、まだ夢は果たせていません・・・

話はそれましたが、なんとか高畠ワイナリー

この天気の悪さ、わかります?

旅にアクシデントはつきもの。

なんと前日からの大雨で電車も不規則な運転状況。
一部の路線では運休になっているところもありました。
この時点では、あ~また雨かぁ、、、などど思っていたのですが、
その後も降り続き、新潟や福島では大変な惨事に。
この異常な天変地異の連続は一体なにを意味するのでしょうか?

気を取り直し、ワイナリーの受付へ。

そして、さらにアクシデント。

アポをとったはずが、担当してくれる予定だった方達が不在。

「あーらーまーきー(-_-)/~~~」(パピーユジャポネのスタッフ)

実はこのツアー前、あまりに仕事に追われ過ぎてたので
一番、暇そうにしてた(笑)荒槙さんにワイナリーとの連絡係になってもらってました。
が、いきなりの先制パンチにとっても不安に。。。

何が何だかわからないまま
先方も別の営業の方が対応してくれてとりあえず見学スタート。
(すいません、前置き長すぎましたね)

ここ山形県というところはブドウ以外にもさくらんぼや桃など
果樹栽培が非常に盛んなエリア。
ということは果樹栽培のプロフェッショナルな農家さんが沢山いらっしゃいます。

高畠ワイナリーさんでは自社畑は2haで年産50万本ほどの生産量があるということは
その原料のほとんどは農家さんから仕入れていることになります。
(輸入ブドウが入っているキュベもありますがちゃんと記載しているとのことでした。)


やはりそれぐらいの規模になるとワイナリーも立派。


箱詰めやパレット組みでさえロボット。

高畠ワイナリーと言えば去年訪問した都農ワイナリーの小畑さんが勤めていたところ。

都農ワイナリー

そういう繋がりからやはりここもガス注入方式のスパークリングが得意。
(というよりこちらが先か)

瓶内2次発酵の泡もいいですが、気軽に開けるにはやはり値段が。。。

あ、カタシモワイナリーは瓶内2次発酵でもかなり安いですが、
あれは社長の趣味なので採算度外視で作っています(笑)
本来はとっても手間がかかって高価になります。

そういう意味ではとっても安ウマで家計の味方な泡を作ってくれています。


最近ではアンサルファイテッドシリーズとして酸化防止剤無添加のスパークリングも。
これは魚介など生臭みのある食材にも合わす事の出来る泡らしいです。
(まだチャレンジしてません・・・)

その他、定番の「嘉yoshi 」シリーズもかなり良い感じ。

もちろんFUJIMARU、パピーユジャポネーズ両店でお買い求め頂けます。

そして、畑へ。


噂になっているワイナリー前のピノノワール。
今年ぐらいから本格的に造れそうとのこと。
争奪戦になるんでしょうね・・・


ピノノワール。良い感じです♪


古い区画。
樹齢の割には樹が太い。
やはり土が肥沃なんだろうなぁ。


ピンチヒッターの営業の方と栽培責任者の四釜さん。
2人とも突然引っ張られてきましたが(笑)
とっても丁寧に説明していただきました~、感謝です!

ワイナリー併設で結構大きな売店がありました。
工場自体も見学コースが整備されていて誰が訪問しても十分楽しめるんじゃないでしょうか。

テラス席や屋台などもあるので
お子さん連れの方や、20代の方も沢山いらっしゃいました。

私が訪問した日は観光バスも停まっていましたが
やはり震災当初は一台も来なかったようです。
今はゆっくりゆっくり回復中とのことでした。

バタバタとしましたが、最後は奥山社長ともお話ができました。
放射能や風評被害などこれからが正念場だと。
大きな資本も入っている高畠ワイナリーですが、現社長は地元の出身。
心中察するに余りあります。。。

そんなこんなでまずは1件目終了。

北上し、タケダワイナリーさんへ!

 


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