ルネ ジャン ダール氏来店 | FUJIMARU WINE SHOP | 株式会社パピーユ

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2008.03.11

ルネ ジャン ダール氏来店

寒さが戻ってきたかと思えば、ここ数日は一気に春到来という感じですね。

先日、当店のイベントでもお越しいただいたルネ・ジャン・ダール氏が再来店されました。
↑ダールさんの隣だと少し痩せて見えませんか?(藤丸)

当店のクローズ・エルミタージュと言えばダール エ リボー。
ルネ・ジャン・ダール氏とフランソワ・リボ氏の2人3脚で行なっており、シラーという品種のピュアな果実味を追求したエルミタージュや、パワフルなだけでなく、エレガンスとミネラル、集中力のある果実味をもつサンジョセフ・ブランなどを生産する造り手です。

今回はプライベートの旅行ということでしたが、いつの間にやらプロモーションを兼ねての来日になったそうです。若干お疲れ気味でしたが、ことワインの話になると今まで顔つきとはかわり、非常に情熱的に話をされる様子が印象的でした。

ルネ ジャン ダール氏曰く、2006年は天候は良好で2004年と似ているが果実味主体の04に対し、土壌の味わいが全面に出た、旨みを軸にしたワインに仕上がっているそうです。
彼の持ち味であるエレガントで旨みのジュわっと広がる味わい想像すると、今からよだれが。。

今、フランスでは、自然派ワイン生産者に対して風当たりが強いようで、AOCの認定を受けるにあたり、官能検査で少しでも色調が淡かったり、SO2(酸化防止剤)が入ってなければ認可されないことがあったりと厳しい現状にあるようです。
いままでも、ロワールのサンソニエールというワイナリーの作ったロゼがその地区のロゼの色調よりも淡いというだけで、認定を受けれなかったりという事例はありましたが、最近は更に厳しさが増しているそうです。
自然派ワインとINAOとの対立は今後も続きそうな気配です。

ちなみにAOCの官能検査は3回あるそうで、3回目でパスしなければ工業用のワインになるそうです。大切に葡萄を育て、心を込めて醸造したワインが工業用になるなんて。。

ルネ ジャンダールはビジネスマンとしての顔を持っており、ご存知の方も多いかと思いますが、レシャンリーブルという会社をプロデュースし、オイルサーディン、さくらんぼビールから造られたヴィネガーなど食材も手がけているそうで、最近では日本酒に興味があるようです。。レシャンリーブル印の日本酒がフランスの酒屋さんに並んでたりして。。

お疲れ気味のダール氏は次の日には札幌、その翌日には福岡と精力的に、いや半強制的に日本全国行脚のプロモーションに旅立って行きました。

nakamura

P.S.6ヶ月になる彼のお子さんも来日しているのですが、めっちゃ可愛かったです!

 


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