ワインとえにし | FUJIMARU WINE SHOP | 株式会社パピーユFUJIMARU WINE SHOP | 株式会社パピーユ

with Wine | 島之内フジマル醸造所

2012.10.16

ワインとえにし

近頃イベントが目白押しで、ワインショップFUJIMARUの親ブログがえらい頻度で更新されてます。

この親ブログは主に荒槙スタッフもしくは藤丸自身が書くことが多いのですが、その一つにこちらのブログの紹介や配置転換のお知らせもありました。
恥ずかしながらキタシロについても。
改めまして自己紹介させていただきます。
二年前まで、すぐちかくの三ッ寺筋で小さなカウンターだけの自然派ワインのバーを営んでました。
いろんなことを学ばせていただいたこれまでの人生で一番充実した8年間でした。
自分では惜しまれながらと思っていますが、
閉店の理由については、借金で首が回らなくなったとか、若い男と駆け落ちしたとか、ミラノに移り住んでセレブな生活しているとか、いろんな噂が飛んだようです。(笑)

振り返って今言えることは、
ちっさなちっさなお店でも経営者というのは、もういいやとか、これで十分だと思ってしまうと、その瞬間から現状維持ではなく、衰退が始まるということです。
時代はどんどん流れていくのに立ち止まれば取り残されるだけなのだと。

一旦は現役をひいたものの、やっぱり人と接するのが好きだし、できることなら自分がお勧めしたワインで誰かを喜ばせたい。
この2年ほどは百貨店でワインの販売に携わってきました。
そんな時にまたこの子たちの出番です。

この子との出会いが、8年前にワインショップFUJIMARUの重たい重たい扉をぎしぎし言わせる動機になり、ひいてはFUJIMARUの三号店パピーユ ジャポネーズを任されることになったと言えると思います。
お話をいただいて、「ぜひやらせてください!」と社長にお返事したのも10周年を迎えた楠田さんのメーカーズランチの会場でのことでした。
こんなご縁ってあるんですね。

このクスダたちを筆頭に、心から美味しいと思える子たちを一人でも多くの人にお勧めしたいばっかりにまたこの地に戻ってきました。
過去の教訓があるからこそ、もっと皆様に寄り添ったサービスができるのではないかと思っています。
とはいえ、
授業についていけずに休学していたのがいきなり大学院に入ったような感じで、毎日嫌~な汗かきまくってます。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Related article

カテゴリ

アーカイブ

▲ TOP

▲ TOP