造り手への旅路(11)今に伝わる琉球王朝に愛された甘味 | FUJIMARU WINE SHOP | 株式会社パピーユ

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2019.07.10

造り手への旅路(11)今に伝わる琉球王朝に愛された甘味

 

那覇市内、国際通りはとても賑やか
あらゆるお土産屋さんや飲食店が軒を連ねる

そこから少し入った坂上に「謝花(じゃはな)きっぱん」さんはある

 

店名の「きっぱん」は琉球時代、王様に捧げられた由緒正しきお菓子

そして、もう一つの名物が「冬瓜漬」だ

 

カーブチーは大きくて艶のあるものを厳選している

 

 

島野菜の一つ、カーブチー(冬瓜)をお砂糖とともににじっくりと、それはもうじっくりと煮詰める
やがて冬瓜は透き通る琥珀色のお菓子へと

素材はカーブチーとお砂糖、以上
至ってシンプルだ

簡素とも言えるこれらが、食べると風味の素晴らしいこと!

 

 

 

 

ルーツは300年ほど前に中国から伝わり琉球王朝で磨かれた献上菓子
きっぱんも冬瓜漬もあまりに手間暇がかかる為、現在作り続けている唯一のお店が謝名きっぱん店さんだけになってしまった

城のあるところ銘菓あり
昔は天上人しか口にできなかったこの伝統菓子が今でも作り続けられ、求めることができるのは嬉しい限り

 

昔ながらの技法で味を伝えつつ、今に風を吹き込むのが6代目の謝花久乃さん

沖縄北部の離島 伊江島産ラム酒や名産柑橘のシークワーサー風味、ココナッツなどで風味付けし、新しい楽しみ方を提案している

 

そして、この冬瓜漬が休み明けより浅草橋店にオンメニューです!
深いコクと余韻がお酒を誘い、クセのあるチーズとの相性も抜群です
どうぞお楽しみに!!

 

 


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