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2022.08.06

和歌山生産者訪問記①<湯浅ワイナリー>

2022年8月5日②
和歌山ワイナリーさんに続いて、コンセプトが異なる対照的なワイナリー”湯浅ワイナリー”さんへ
こちらは山梨や長野から原料ぶどうを購入してワインを醸造。
写真の説明はありません。
湯浅といえば勿論醤油!
醸造の歴史と醗酵文化が根付く町を世界に発信すべく立ち上げられたワイナリーです。
工場の2階からワイン工場の中を見学することが出来ます。ガラス越しに眺めると、銀色の機械やタンク、、昔見たビール工場を小さくした感じ。最新の設備が整った空間でした。
残念ながら作業は終わっていましたが、今日は瓶詰め作業をしていたそうです。
TOA200シリーズをテイスティングさせて頂きました。
白は山梨県北杜市よりシャルドネ。
赤は山梨県産 北杜の雫やカベルネソーヴィニヨンを使用。
赤は、まだ2年目との事ですが、北杜の雫という山葡萄系のぶどうを使ったワインもテイスティングさせて頂きましたが、独特の酸となかなか面白い。
※TOA200シリーズワインショップFUJIMARUに近所入荷予定です

次に、和歌山県産の果物を使ったリキュール「勹果(ほうか)」シリーズ。

こちらも有田同様、みかん畑が多くありました。廃園になっている畑も多くあるそうです。
湯浅ワイナリーで、湯浅産のぶどうで作ったワインが将来誕生するかも!?そんな楽しみなお話も聞かせて頂きました。
帰り道、湯浅の伝統的建造物群保存地区もご案内して頂きました。
最初の一滴で有名な角長さんはじめ、元麹屋さんや魚屋さんなど、タイムスリップしたような街並みで夏休み感満載。
 
そして夕日百選に選ばれた栖原海岸ではシーカヤックを楽しむ方々も、、湯浅町はプライベートでもゆっくり訪れたい素敵なところでした😊(本城)

 


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