5/11～5/16【木桶による発酵文化サミットin阪神百貨店】 | FUJIMARU WINE SHOP | 株式会社パピーユFUJIMARU WINE SHOP | 株式会社パピーユ

弊社代表の藤丸がキックオフセレモニーにご招待頂きまして、関係者の方々と共に木桶の組立てに参加して参りました。

江戸時代までは、和食のベースとなる醤油・味噌・酢・酒などの基本調味料は「木桶」で作られていましたが、費用対効果が合わないという理由で、減少の一途をたどり、醤油業界では全体の1％にまで落ち込んでいます。そんな絶滅の危機に瀕した「木桶」が、近年、その味に魅了された若い醸造家たちに注目され始めています。

昨日は、木桶に関わるメーカーの皆様の他、食に携わる様々な関係者、企業が業界の枠を超えて集結！

会場で実際に、およそ２メートルの木桶の組み立てを行いました。

参加者は、新桶を組み上げる前に側板と側板の接地面にサインやメッセージを書き込みました。

木桶の寿命は１００年以上、メッセージは桶と共に時を超えていきます。

ここが百貨店だと忘れるぐらい、会場は朝から凄い熱気に包まれていました。

そして、調味料ラバー(フェチ)の皆さん必見！

実践料理研究家・岩木みさきさんが惚れ込んだ全国各地の木桶仕込みのみそをはじめ、素材の生野菜にこだわる鳥居さんの浜松「トリイソース」、そしてフジマルグループがいつもお世話になっている、熊野の伏流水で醸す「丸正酢醸造元」さんのお酢もフルラインナップで販売中！

また、地域と作り手の個性を、気軽に楽しめる使い切りの１００mlの小瓶で統一した木桶仕込み醤油２４蔵は圧巻です！フジマルセレクトでお世話になっている(福岡県のミツル醤油さんもありますよ！)

期間中、利き醤油など楽しそうなイベントやこだわりの木桶醤油ラーメンなど、美味しそうな物も沢山あるので、是非皆さんも阪神百貨店1階の食祭テラスに足をお運び下さい。

https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/str/20220511.html