海人の藻塩 | FUJIMARU WINE SHOP | 株式会社パピーユ

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2015.02.17

海人の藻塩

くずは店では何種類かの塩を使っています。
今日はその内の1つの「海人の藻塩」という塩をご紹介します。

このお塩は広島県安芸郡蒲刈町という瀬戸内の豊かな自然に囲まれた場所で造られています。

約20年前、古代遺跡”沖浦遺跡”から土器が出土しました。その土器が古墳時代の製塩土器だったのです。それから製塩法の研究が始まりました。

その研究の結果、藻塩の製法が確立されました。
海水に浸したホンダワラという海藻を乾燥させ、塩分濃度を高めた海水をつくりそれを土器で煮詰めて塩を採る。

このように、藻塩は古くから製造されていたのですね。
この「海人の藻塩」も同じ作り方をしています。もちろん、遠心分離機やフィルターなど現代のものはつかいますが。最後は人の目でチェックされます。
つらつらと、書き続けましたが。
この藻塩、なんというか本当にまろやかで甘く最後にキリッと塩辛さがあるように思います。

くずは店ではこの藻塩をかけたポテトフライがメニューに載っています。
ですが、実は全てのお料理に使っています。
それはお肉の下味であったり、スパゲティの決めの一塩であったり…

優しい塩味故、口に入れた時はちょっと物足りないような感じがしますが噛みしめるうちにジワジワ追いかける旨味のある塩味。

この藻塩だからこその味わいなのだと思います。
それをいい塩梅でコントロールするのが料理人です。
料理人の一塩。
難しい一塩。
くずは店ではいい塩梅のお料理があります。
ぜひ、塩味、旨味を味わいながら楽しんで頂ければ、と思います。
そしてワインがもつ、ぶどうの旨味と一緒に…
あーお腹空いたー
白石 あかね

 


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