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2015.01.19

KUSUDA WINE のこと ②

やっとやっと第2回目となる白石のNZ研修日記です。

日本とちょうど真逆の気候のニュージーランドなんですが、日本の様に湿気はそんなに多くありません。
カラッとしてますが暑さは日本と変わらない、だけど日差しの強さが強いのでサングラスは必須…
ただ、朝と晩は結構気温が下がります。
ニュージーランドは「1日の中で四季がある」とよく言われます。
私も昼は半袖、夜はフリースという着こなしでした。(暑くないの?とはよく言われてましたが…)

この時期のKUSUDAの畑は緑一色です。
これはシラーの畑の写真ですが、ブドウの背丈は2メートルを超えブドウの房も緑の小さい果粒をつけています。

畑の作業としては、除葉、タッキング(ワイヤーとワイヤーの間にブドウの枝をたくし込む)、草刈、水やり、と豊富です。
除葉は、太陽の光がまんべんなく当たるようにブドウの房の周りの葉を潔く落としていきます。
あと、ラテラル(副梢)をバシバシ落とします。樹が地中から吸い取る水分を無駄に使わないように、あとラテラルを落とさないとそこからまたどんどん伸びていくんですね。
今はまだ枝も柔らかく少しの力でポキっと折れてしまいますがもう少しすると木化してどんどん硬くなっていきます。
KUSUDAのシラーはとにかく背が高いんです。
私の身長では(157.5㎝)はタッキングの時ずーっと上を向いていると首が痛くて痛くて。
martinboroughの他のワイナリーの畑ではこんな風景がよく見られます。
羊に除葉をさせています。
ちょうど良い高さなんですね。
でも、正確性は…うーん。
ニュージーランドに行って一番感じた事は、日本人は本当にきっちりと仕事をするな、ということです。
ニュージーランドの人は、機械や車、重機はとてつもなく大きいし、それを巧みに豪快に操ります。すごくスピーディーに。とっても器用。でも、細かい事は、はっきり言って気にしないような気がします。
その分、とても明るいし前向き。
だから羊も一つの大事な労力になるのでしょうか?
冬が終わり春が来て新芽が出た頃、楠田さんがよく仰ってました。
「ブドウに追いつくことは出来ないよ。ずーっと追いかけるのに必死だね」
本当に、これから運動会のような毎日が続きます。
この調子で、書くとダラダラしてしまいそうなので今日はこれくらいで。
自然に生かされ、自然と共に生きて行く。
それが100%ではないけれど、ワイン造りにおいてそれが中心なんだな、と思いながら畑にでる毎日でした。
しかし、羊は偉大です。。。
白石 アカネ

 


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