with Wine | 居酒屋 八べえ
2023.02.16
【島之内フジマル醸造所よりニューリリースのご案内③】

島之内フジマル醸造所より、大阪の自社管理畑のブドウを使った4アイテムがリリースです!
まずは、弊社レストラン、宮﨑のMellowDaysスタッフの青木がそれぞれワインの個性を描いた、ポップなラベルのニューシリーズから、
キュベパピーユ Merlotは私たち自身で開墾した思い入れ深い畑で育てたメルローを使用し、テロワールを表現したエネルギー溢れる1本です。
醸造長 田中がキュヴェに込めた思い、ラベルデザインの青木の込めたコンセプトも下方の詳細の項目に記載しています。
●キュベパピーユ Merlot 2021
(赤 メルロー)

キュベにかけた思い
『このタイミングで1度テロワールを表現してみよう 』実はメルローは唯一、私たち自身で開墾した畑に育てているので、特別な思い入れのある品種なのですが、私たちが管理する2箇所のメルロー垣根畑は畑の性格が全然違います。そのうち、柏原市に流れる大和川沿いの小高い丘に開墾した畑は、陽当たりと風通しがとても良く、まだ6年目を迎えた 若樹はエネルギーに満ちています。まだまだ若いながらも、ブドウにはそろそろメルローらしさが出てきて収量も増えたので、一度このタイミングで若くて溌剌としたメルローだけで作りたい!と意気込んで作ったキュベです。

ブドウ&ワイン作り
『若樹が持つエネルギーをシンプルに楽しむ』この 垣根畑のメルローはとても成熟が早く、8月中にはしっかり熟度が上がります。2021年の収穫期は断続的に雨が降ったりやんだりを繰り返していたので、ブドウが水を吸って薄くならないように気を揉みながらも、そろそろ酸が落ち始めるかなというタイミングまで熟 してから 収穫。タンニンが強めなので、毎日のピジャージュは優しくしながら醸し、樽の香りはあまり付けないように古樽で熟成させて、若樹のエネルギーをしっかり感じながらも味わいが尖りすぎないタイミングまで落ち着かせました。

ラベルコンセプト
丘の上にあるブドウ畑で、私はこのメルローを飲みながらイメージを膨らませていました。すぐ下を走りぬけた電車がたまたまこのワインの色に似た赤色だったことで、この絵を思いつきました。穏やかな空気感の中走るメルロー色の電車がグラスに入っていくように描いています。
(ラベル:青木もえか)

テクニカルノート
除梗破砕後18日間、毎日1~2回ピジャージュをしながら野生酵母で醸し発酵。主発酵終了後、フレンチオークの古樽で11ヶ月熟成。瓶詰時に10ppmのみ亜硫酸塩を添加。
原料:メルロー(大阪府産100%)
酸化防止剤(亜硫酸塩)使用
内容量:750 ml
ご購入はフジマル各店舗または下記オンラインショップからもどうぞ。
■営業時間
15:00〜23:00
(フード22:00、ドリンク22:30 L.O)
※17:00〜焼鳥(炭火を使用するもの)のご注文が可能です。
◎15:00〜17:00〈ハッピーアワー〉
『ちょい飲みセット』 1000円(税込)
〈おまかせアテ&1ドリンク付き〉
※ちょい飲みセットのみのご利用はご遠慮下さい。
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